インド占星術の仕事・職業 D10チャート
- 2019/11/08
- 20:00
海外サイトを見ていたのですが、欧米人のチャートはカルマが濃いようで見ていて消化不良になってしまいます。
このブログは仕事・職業に関する記事がメインですが、結婚ネタを見ていたら普通にバイセクシャルやゲイ、同性愛という言葉に溢れています。日本人とは価値観が違い過ぎるようです。
仕事に関するチャートはD10を見たりしますが、D10の機能するであろう主なロジックですが
1、ケンドラに配置された惑星は、マハー、アンタルダシャーの間、これらの惑星の強度が強い場合、良い結果を得る事になる。惑星の強度とは、高揚や自室に在住、方位の強さや機能的吉星、ヴァルゴッタマ等の惑星を意味する。
2、3室と8室に在住する惑星は、マハー、アンタルダシャーの間、トラブルを起こす。ただし、慎重にロジックを適用する必要がある。
3、相互にサインを交換する惑星は、その期間中に良い結果を生み出す。
4、6室と12室はキャリアに適してはいない。しかし、3室と8室ほど悪くはない。
5、木星のアスペクトは、ケンドラに在住する惑星の有益な結果を増やすことができ、同時に木星自体が強ければ、3、6、8、12室の惑星によって与えられるトラブルの強度を減らすことが出来る。
6、減衰しているが、ニーチャバンガし、良いハウスに置かれている惑星は良い結果をもたらす。
7、5室の家の惑星は、キャリアの新たな機会が訪れる。9室と11室に置かれた惑星は、良い結果をもたらす。
8、6室に在住する火星は悪い結果を与えない。
このロジックはD10に機能すると書かれていたのですが、主軸はD1の強さにある事は言うまでもないと思います。