インド占星術の仕事・職業

親愛なる読者の皆様、今晩は。
私の簡単なイメージでは、軍人等は戦いの惑星である火星が関わる筈だと思っています。

火星の職業の象意ですが
火星: 金属（ 特に 金）、 機械、 男性、 男性 に 関係 の ある 物、 闘争 や 対立、 調理 や 消防 など 熱 や エネルギー に 関係 の ある 仕事、 電気 に 関係 の ある 仕事、 肉屋 や 外科医 など 切る こと に 関係 の ある 仕事、 不動産、 他人 を 悩ま せる こと、 武器、 冒険、 危険 な 行為、 勇敢 な 行為、 邪悪 な 人 たち との 関係、 スパイ や 泥棒。

軍人に関係しそうな象意を拾うと闘争 や 対立、武器、危険 な 行為、 勇敢 な 行為という感じで戦いにはどうしても火星が関係してくると思います。

実際には軍人のチャート等殆ど見た事がないのですが

チャートは軍人でも海兵のチャートです。
10室は水星座の魚座で水惑星の月が在住しています。

火星の影響なのですが、6、11Lで3室に在住して10室に8番目のアスペクトをしているようです。また、火星は3L太陽と3－11の星座交換があるようです。

10L木星は12室にてラーフと接合です。という事でどうやら単純に火星だけを見ても軍人のロジックには辿り着かない可能性があるようです。私的には火星と10Lの繋がりが欲しかった。ただし、どうやら軍人の仕事は6室が関係する可能性がある事が見えてきました。

6室を見ると火星は6Lであり、同時に6室から見た6室である11室の支配星。その6室にアスペクトバックをしている。

10L木星は12室から6室にアスペクトをしている。
火星自体が自然の6室のカラカでもあります。
このチャートは6室と10室は共に水星座である。

6室には火の要素が強いケートゥが在住しており、高揚配置である。
私の理論が正しい事はダシャムシャが証明しています。

ダシャムシャを見るとどうやら火星は3室とも関係がある模様です。3室とは勇気や武勇と関係するハウスです。彼は海兵ですが10室は水星座の蠍座で火星が支配しています。

火星は10Lであり、12室に火の惑星のケートゥと在住して戦いを意味する6室で水星座の蟹座にアスペクト。火星のディスポジターは土星ですが、土星は10室にアスペクト。6室の支配星の月は3室に在住で火星のアスペクトが働きます。

という事で軍人系は10室と言うより、6室が主軸になり、やはり惑星は火星の働きが関係し、3室も重要な働きをする感じのようです。海兵の場合は、単純に10Hが水星座になる配置になりやすい。または水惑星が在住する。