インド占星術の仕事・職業 芸術系の仕事 - インド占星術の仕事・職業
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インド占星術の仕事・職業 芸術系の仕事

親愛なる読者の皆様、今晩は。
芸術系の仕事の場合、惑星的にはどう考えても金星が重要な働きをする事になります。

芸術系の仕事で食べていきたいなら金星が強く働いている必要があります。金星の働きが弱い場合、その方面の仕事が難しくなる可能性が出てきます。

金星の仕事に関する象意ですが
音楽家・劇作家・映画関係・詩人・画家・服飾デザイナー・化粧品販売・自動車(乗物)販売・宝石商・建築・海軍・鉄道・運送

当たり前のように芸術関係の象意が多いようです。ただ、金星には自動車(乗物)販売、宝石商・建築・海軍・鉄道・運送等も含まれているようですが、宝石商の場合はラーシの牡牛座が働く事になるのは必須だなと思います。

事例的には、芸術系の仕事で食べていきたいようなのですが、上手くいかないことや精神を擦り減らすことが立て続けに起きて絶望的になっているチャートなのですが
キャプチャ
チャートを見るとケンドラハウスと比較して25%程度の力しかないアポークリマハウスにヨガカラカの金星が月と水星と接合して在住しているようです。

この弱い配置では、金星に関する仕事をしても長続きする事は難しい。12室とは良く考えると海外などの意味がありますが、悪く考えると損失のハウス。10室から見て12室は不安定の3室になり、金星は減衰する10Lと相互にアスペクトが働いているようです。

言える事は直接的に10室に影響を与えている惑星がある以上、その影響力が金星を超えてしまっているのでそちらの影響がある惑星に関する仕事の方が楽に長続きする事が出来ると思います。

10L火星のナクシャトラアーシュレーシャ―です。10L火星は仕事上の妨害されるのは必須のカルマになってしまいそうです。ナクシャトラロードは12室に在住する水星です。ケンドラ関係なのでその影響は強いです。

時期的にはマハーラーフ期の話になります。金星は10室蟹座にアスペクトで10Lと接合しています。金星は1Lですが、突然の変化の8Lも支配し、ラーフのディスポジターでもあります。
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