インド人の仕事・職業 インド人は国の仕事が大好き
- 2019/10/30
- 08:33
インド人が仕事を本気で考える場合、安全性と安定性を考慮すると国に属する公務員の仕事が一番良い仕事になると言います。
日本人的には「?」になりますが、公務員になる素質は
1、10室の強さ
2、太陽の強い配置
両方が強いと、公務員として良い仕事が得られるだけでなく、国から終身給付金が得られる。もし二つの内の一つが強ければ、その人は政府の仕事を得るかもしれないが、関連する特典や昇進は期待通りではないかもしれない。どれも強くなければ、国の仕事に就く可能性はかなり低い。もし8室が強いなら、外交官や税務課で働く機会があるかもしれない。しかし、多くの場合、政府部門で素晴らしいキャリアを提供しているのは10室のハウスと太陽の強さである。
主要なロジック
1、10室に太陽と水星が在住する場合、政府部門で働くための確実なチャンスであり、昇進と関連する特典を国から得ることができる。
2、10室か6室に強く在住する火星は政府部門での役割を付与されます。
3、10室に在住する火星は、政府の医師、優れた管理者(インドのIAS / IPS)、またはそれに類するものになることができます。
4、6室の火星は、陸軍、海軍、空軍でのキャリアを持つことができます。
5、10室に在住する強い水星は、1人を外交官、講師、教師、または閣僚にすることができます。また、税務部門や収益の収集に役割を与えることもできます。
6、10室に在住する木星は、外国人の秘書、外国の高官などとして、政府の訓練部門で講師としての役割を得る事が出来る。木星が強いなら、政府任命の受託者としての仕事もありそうです。
7、土星、ラーフ、ケートゥは、他の強力な惑星と関係がない限り、政府の仕事を与えることはない。もちろん、チャートの強さに基づいて、特に土星やラーフは政府を運営する政治家にしてしまうかもしれない。
8、月はビジネスに関連する惑星であり、政府による良い仕事のチャンスが低い。
まぁ、実際の公務員のチャートを見ると太陽が強くない事には始まらない。太陽とは父親の社会でのポジションの強さを意味しています。インドはコネ社会が機能する証なのです。