インド占星術の仕事・職業

親愛なる読者の皆様、こんにちは。
チャート分析で一番難しいのは人生で長時間可動する分野である仕事です。

D10チャート

チャートは仕事を見るD10ですが時期として上司との関係の悪化、その影響などによる仕事の適性への疑問のダシャー期だった模様です。ダシャー的にはラーフー金星ー土星期でした。

ラーフは12室に在住で10L金星、9L水星にアスペクト。ディスポジターは減衰しつつ、金星が支配する5室や上司の9室にアスペクト。金星は仕事の10Lで苦悩の8室に在住でラグナロードの土星と接合です。ディスポジターは11室に在住で金星が支配する5室にアスペクト。5室は10室から見た中断を意味する8室です。土星はラグナロードで10L金星と苦悩の8室で合というチャート配置でディスポジターは太陽でディスポジターは11室に在住で金星が支配する5室にアスペクト。

単純に見るとアンタルとプラティ期が共に8室在住の時期は最も仕事に関して悩みやすい時期になりそうです。ディスポジターの太陽の影響もあるようです。チャート上は一つの仕事よりは色々と変化する事がチャート上に示唆されているようで仕事はエンジニアです。このチャートのAmKは強い定座の水星でケートゥの接合や凶星の影響がテクニカル分野の仕事の適性を意味します。10Lで見ても探求の8室在住であり、ラグナロードと合で8室探求で1－5、1－10の二つの成功のヨガが出来ています。

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