インド占星術の仕事・職業 転職の時期 - インド占星術の仕事・職業
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インド占星術の仕事・職業 転職の時期

 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
久しぶりの更新になりますが、今年は更新をできる範囲で頑張る予定です。

 今回の記事としては、転職の時期の話です。
ハウス的に転職は、
・トリクハウス(6ハウス、8ハウス、12ハウス)とそれらのロードまたは5ハウスとそのロードの組み合わせ。
・ラグナとラグナロード
・10ハウスとロード
・AMK(アマティヤカラカ)

 簡単に考慮すると上記にあるのだけで相当あるように思えてしまう。よく見ると1室、5室、6室、8室、10室、12室とAMKの惑星。ちょっと多すぎて絞り込めない可能性を感じる。まぁ、実際は、本人のチャートバランスだと思われます。

 まぁ、実例を見た方が早そう。
突然
 まずは、重要な10Lは水星です。AMKは月です。ラグナロードは木星です。

 今回は、サブ・ダシャーまでを見ていきますが、この方の失業はまさに突然だった模様。まぁ、悪い事が突然なのですから「ラーフ」を睨んだ方が早い。
・メイン・ダシャーは水星期でした。水星は、7室と10室を支配し、9Hで6Hにドリシュティ。
・サブ・ダシャーはラーフ期でした。ラーフは12H。ディスポジターは5室と12室を支配し、9H。12、3、4Hにドリシュティ。

 上記にはいろんな事が書いてありますが、確かにトリクハウスの12室在住が機能しましたが、それは、ディスポジターが9Hだったから。9室は、10室から見ると12Hで10室を失ってしまう働きをします。

 このチャートのバランスとしては、9室惑星集中だった事。ただし、水星をラグナとするとあまり説明ができなくなってしまうのでナヴァムシャとダシャムシャを見る必要が出てくる感じがする。

 現実的に仕事は主に10室なのでそのハウスから見た12室である9室とその支配星の時期を精査すべきだと思います。それとにっちもさっちもいかなくなりそうな5ハウスとそのロードのダシャー期も重要です。5室は10室から見た8室になります。5室と9室なので何気にトリコーナハウスは、仕事の失職転職に繋がりやすい。ただし、トリコーナハウスは幸運のハウスなので転職でも一段とグレードが高まる可能性が出てきます。単純に上記のようなラーフの品位(減衰)だと予想していなかった事(突然の失職)になってしまう可能性が出てくる模様。

 この方は、そのショックによるうつ病へと移行したとされています。水星から見るとラーフは心の平安を意味する4室になります。12室が4室になるのでうつ病という流れになってしまうようです。

全般的な仕事や職業の鑑定は以下になります。時間をかけてご自身のチャートを精査する場合、私をお選びくださいませ。時間をかけてやり取りさせていただきます。
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