インド占星術の仕事・職業

親愛なる読者の皆様、今晩は。
仕事の分析に関しては非常に奥が深い。

D1チャート

チャートを見ると天秤座ラグナですが2016年5月以来失業状態にあるというインドの話です。その時のダシャーですが金星ー土星ー水星期の時期だったようです。単純に見て12室が異常に強まった時期を意味する模様です。

マハーの金星は12Hです。土星も同様に12Hです。プラティ期の水星は12Lというトリプル12室関連のダシャー期だったようです。何より1－12の星座交換の影響が大きい。そして時は流れていますがどのように流れかというと


端的にアンタル土星期が今年の11月中にアンタル水星期に移行する模様です。という事でプラティ水星期以降、7つのプラティ期が変わっているのですが失業状態が続いている事になるようです。言える事は12室の支配星が次のアンタルの水星だという事。1－12室の星座交換の影響がモロに出る時期なのは必至です。12室に惑星が集中している事等前途多難さがチャート上に滲み出ている模様です。

D10チャート

D10を見ると何故アンタル土星期に仕事上の失業が起きたのかの説明が出来そうです。失業は金星ー土星ー水星期に起きていますがチャートを見るとマハー金星は8Hで6Hから土星のアスペクトがあり、10L土星が6L水星と星座交換のまさにその時期での失業です。6－10での星座交換が仕事を失わせたことになるようで次のアンタル水星は土星の影響をモロに受けていますが、強い木星の影響が良い結果をもたらす可能性が出てきそうです。木星は水星と金星にアスペクトを与えているようです。

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