インド占星術の仕事・職業

親愛なる読者の皆様、こんにちは。
なかなか更新が進んではいないのですが、

太陽に関する仕事を見ると

権限、指揮権、権力を持つあらゆる職業または雇用。一般的に政府の下でのあらゆるサービスが、特に部長、特使、大使、参事官、大臣などのような高位のポスト。金に関連する分野での雇用、羊毛・毛織物、木材・木製家具の製造・取引 小麦、穀物、豆類、穀物の貿易商。銀行員、社長、証券取引所、技術者、子供が関わる職業、娯楽、劇場に関連する職業。医療部門でのサービス、特に心臓と子供の専門家。

見ると証券取引所に関わるような仕事もある模様です。
例えばですが、アメリカ証券取引所の社長だった人のラーシチャートを見ると

ラグナは天秤座ラグナになる模様です。
仕事の10室関連を見ると10室にはラーフが在住で他の影響なしで10L月は2室在住でラグナロードと接合。土星のアスペクトあり。

太陽は11Lで3H。3室で木星と水星と合。
ディスポジターは3、6Lで3Hの木星。
太陽はムーラの第四パダに在住。
ナクシャトラロードはケートゥ。
サブロードが10Lの月。
ナヴァムシャロードは10Lの月。

バヴァチャリットも似たような配置になっているようです。見た感じではナクシャトラのサブロードとナバムシャロードが10L月になっている模様ですが、簡単に見た感じでは10室への影響を感じられはしないチャートです。この方は元々弁護士なので基本的には弁護士チャートと判断した方が良さそうです。

私なら証券関連を精査する場合、第一にビジネスの水星を見る必要性を感じており、おそらくはそれが正しい判断だと認識しています。
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